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スマートメータの電力需要データを用いた在・不在判定の精度改善手法

スマートメータの電力需要データを用いた在・不在判定の精度改善手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS4-3

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Improving Accuracy of Occupancy Detection Using Electricity Consumption Data from Smart Meter

著者名: 服部 俊一(電力中央研究所),篠原 靖志(電力中央研究所)

著者名(英語): Shunichi Hattori|Yasushi Shinohara

キーワード: 在・不在判定|スマートメータ|電力需要|非侵入型モニタリング|Occupancy detection|Smart meter|Electricity demand|Non-intrusive load monitoring

要約(日本語): 低解像度のスマートメータ(Aルート)データを用いて,高い精度で在・不在を判定する手法を開発した.一般家庭へのスマートメータ設置が進み,Aルートによる電力需要データの収集・活用が可能となりつつある.このAルートデータを,需要家の利便性向上や効果的な節電に役立つサービスへ繋げる技術として,電力消費パターンから居住者が在宅しているか否かを推定する在・不在判定手法が注目されている.しかし,Aルートデータは30分間隔で100Wh単位と低解像度であり,100Whに満たない分は切り捨てられ30分後に繰越される仕様となっている.そのため,これをそのまま利用しても高精度の判定は困難である.そこで本稿では,低解像度のAルートデータから実需要を推定した上で在・不在判定を行う手法を提案する.実計測データを用いた検証の結果,提案手法を適用することでAルートデータを直接用いるよりも高い精度での判定が可能であることを確認した.

PDFファイルサイズ: 681 Kバイト

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