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視線入力インタフェースのユーザビリティ計測

視線入力インタフェースのユーザビリティ計測

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS5-4

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Usability Measurement of Eye-gaze Input Interface

著者名: 阿部 清彦(関東学院大学),佐藤 寛修(関東学院大学),松野 省吾(電気通信大学),大井 尚一(東京電機大学),大山 実(東京電機大学)

著者名(英語): Kiyohiko Abe|Hironobu Sato|Shogo Matsuno|Shoichi Ohi|Minoru Ohyama

キーワード: 視線入力|ユーザビリティ|入力インタフェース|フィッツの法則|Eye-gaze input|Usability|Input interface|Fitts's law

要約(日本語): 近年,重度肢体不自由者のコミュニケーション支援のために,人間の視線方向の変化を捉えコンピュータへコマンドや文字などを入力する視線入力に関する研究がさかんに行われている。筆者らは自然光(LEDや蛍光灯照明)のもとに,家庭用ビデオカメラ1台とパソコンのみを用いて視線入力を行う方法を開発している。今までに報告されてきた視線入力インタフェースは,おもに重度肢体不自由者の支援に用いられてきたため,文字などの入力の確度については検討がされてきたが,その他のユーザビリティについて詳細を検討していない。本報告では,水平に2つの指標を配置した視線入力インタフェース画面を用い,指標間の距離を変化させたときの指標注視時のトリガ間隔,視線移動時間,注視点計測誤差を計測した結果を示す。またこれらから,視線入力インタフェースのユーザビリティについてFittsの法則が適用できるかについて検討をしたので報告する。

PDFファイルサイズ: 206 Kバイト

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