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頸髄損傷者深部体温予測モデルのための体温モニタリングシステムの開発

頸髄損傷者深部体温予測モデルのための体温モニタリングシステムの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS2-5

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Development of a Monitoring System of Body Temperature for Deep Body Temperature Prediction Model of Cervical Spinal Cord Injuries

著者名: 楠見 茉耶(広島工業大学),梁瀬 美佳(兵庫県立大学),服部 託夢(広島工業大学),竹内 道広(広島工業大学),土川 忠浩(兵庫県立大学)

著者名(英語): Maya Kusumi|Mika Yanase|Takumu Hattori|michihiro Takeuchi|Tadahiro Tsuchikawa

キーワード: 頸髄損傷者|深部体温|モニタリングシステムモニタリングシステム|Cervical Spinal Cord Injuries|Deep Body Temperature|monitoring system

要約(日本語): ヒトは,自律神経系や体制神経系等の作用により発汗や震えなどを発生させ無意識に体温を調節して熱中症やうつ熱,低体温症などの危険を予防している.しかし,頸髄損傷者(頸損者)は交感神経が障害され自律神経のバランスが崩れて発汗や震えによる体温調節が困難となり,夏場では体温が上昇し続ける等の問題がある.そこで,深部体温の常時計測と予測を提示することで温熱環境の調節を促すことができると考える. 我々は,頸損者の将来体温を予測して提示するための頚損者深部体温変動モデルを提案している.本モデルは,風速や湿度,気温などの環境データと,頸損者の体温をもとに計算できる.日常生活中の深部体温の予測・提示には,環境データと体温を常時取得して即座にモデルに適用する必要がある.本研究では,開発したモデルを適用するため、日常生活中における環境データと体温を同時計測し常時モニタリングできるシステムを開発した.

PDFファイルサイズ: 325 Kバイト

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