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28nm FDSOIプロセスでのアナログFIRフィルタを用いた20Gbps 4PAMマルチモードファイバ伝送における歪み補償の電源電圧ばらつきに対する考察

28nm FDSOIプロセスでのアナログFIRフィルタを用いた20Gbps 4PAMマルチモードファイバ伝送における歪み補償の電源電圧ばらつきに対する考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-9

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Consideration in variance of power supply voltage on an Analog FIR Filter with 28-nm FD-SOI Process for 20-Gbps 4-PAM Multi-Mode Fiber Transmission

著者名: 網野 賢太(明治大学),渡辺 正之助(明治大学),関根 かをり(明治大学),木谷 嘉孝(明治大学),中村 遼一郎(明治大学),和田 和千(明治大学),中村 守里也(明治大学)

著者名(英語): Kenta Amino|Shonosuke Watanabe|kawori Sekine|Yoshitaka Kitani|Ryoichiro Nakamura|Kazuyuki Wada|Moriya Nakamura

キーワード: アナログFIRフィルタ|ギルバートセル|CMOSインバータ|光ファイバ通信|28nmFDSOI20Gbps|Analog FIR filter|Gilbert cell|CMOS inverter|fiber optic communications|28-nm FD-SOI20-Gbps

要約(日本語): 高速大容量データ伝送を可能とする光ファイバ通信は、ブロードバンドの分野において普及が進んでいる。光ファイバにより伝送された信号は、波長分散の影響等で歪みが生じるが、近年ディジタル信号処理によるFIRフィルタが波形歪み補償のために用いられるようになっている。しかしdigital signal processing (DSP)に用いられる回路で多くの面積と電力が必要となってしまう。そこで、回路の面積と消費電力を小さくできるアナログFIRフィルタのIC化を目標とした。FIRフィルタは遅延線と重み付け回路によって構成される。遅延線にはインバータ、重み付け回路にはギルバートセルを用いた。特性インピーダンスの複雑な計算は必要とせず、フィルタを簡単に組み上げることが出来る。先行研究で既に二値信号の歪み補償を検討したが、本稿では多値信号の歪み補償をシミュレーションでの検証により確認し、電源電圧のばらつきに対する考察も行った。

PDFファイルサイズ: 566 Kバイト

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