視覚コンテンツ比較によるプログラミング能力評価法の特徴と利点
視覚コンテンツ比較によるプログラミング能力評価法の特徴と利点
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS4-7
グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2016/08/31
タイトル(英語): Characteristics and Advantages of a Visual Contents Comparison Method for Evaluating Programming Abilities.
著者名: Martinez Calderon Dick(神戸大学),宮本 行庸(神戸情報大学院大学),清光 英成(神戸大学),大月 一弘(神戸大学)
著者名(英語): Dick Martinez Calderon|Yukinobu Miyamoto|Hidenari Kiyomitsu|Kazuhiro Ohtsuki
キーワード: プログラミング能力評価|コンピューティング学習|グラフィックデザイン|ソフトウェア工学|Programming Abilities Evaluation|Computing Learning|Graphic Design|Software Engineering
要約(日本語): 従来,プログラミング能力を評価するにはペーパーテストによる評価,作成した作品(プラグラム)の評価などが一般的であった.我々はプログラミングにより出力された画像やアニメーションなどを得るために作成するプログラミングのいずれが難しいかあるいは同様の難易度であるかを利用者が解答するだけでプログラミング能力評価する手法(視覚コンテンツ比較法)を開発している.本稿は,視覚コンテンツ比較法と従来手法とを比較しながら,その優位性と潜在性について議論する.ソフトウェア開発ツールによりITを専門としない様々な分野の専門家たちが創作にプログラミングを利用できるようになってきた.これに伴いプログラミングを俯瞰的あるいはパノラミックに理解して作成できるようになった.また,そのような能力を簡便に評価する方法が必要である.
PDFファイルサイズ: 335 Kバイト
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