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ボードコンピュータを用いた並列・分散型メタヒューリスティクス手法の提案

ボードコンピュータを用いた並列・分散型メタヒューリスティクス手法の提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS4-10

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Proposal of parallel and distributed metaheuristic method using board computers

著者名: 大貫 翔太(日本大学),望月 寛(日本大学)

著者名(英語): Shota Ohnuki|Hiroshi Mochizuki

キーワード: メタヒューリスティクス手法|ボードコンピュータ|metaheuristic method|board computer

要約(日本語): 現在、最適化問題に対する解法としてメタヒューリスティクス手法が注目されている。本研究では、これを並列・分散型とするための具体的な構成について検討した。具体的には、複数のボードコンピュータへGAアルゴリズムを実装した後、それらをネットワークでつなぐことにより分散型GAを実現する。そして、構築したシステムにおいて、ネットワークトポロジや、ボードコンピュータ間でのデータ共有などに関する具体的手法を検討し、探索時間や解の安定性などの評価を行った。さらに、交叉確率や突然変異率といったGAパラメータを各ボードコンピュータで可変にすることで、更なる最適化が図れるかについても合わせて検討した。

PDFファイルサイズ: 325 Kバイト

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