ミニアンビエントセンシングを用いた節電行動提案システム
ミニアンビエントセンシングを用いた節電行動提案システム
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS5-2
グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2016/08/31
タイトル(英語): A System to Propose Behavior for Conserving Electric Power Consumption by Mini Ambient Sensing
著者名: 有馬 一貴(神奈川工科大学),金子 将之(神奈川工科大学),村上 隆史(神奈川工科大学),一色 正男(神奈川工科大学),杉村 博(神奈川工科大学)
著者名(英語): Kazuki Arima|Masayuki Kaneko|Takashi Murakami|Masao Isshiki|Hiroshi Sugimura
キーワード: HEMS|アンビエントセンシング|節電|ライフログ|HEMS|Ambient sensing|Conserving electric power consumption|Life log
要約(日本語): 東日本大震災後,原子力発電所の事故により計画停電が行われた.電力使用量を削減する技術として,HEMS(Home Energy Management System)による各家庭の消費電力量の削減が期待されている.HEMSに対して,デマンドレスポンスによる消費電力量削減手法やHEMS普及を目的とした快適さに着目したサービスが研究されている.しかし,前者のデマンドレスポンスではユーザの家電の使用を制限する可能性が高く,後者はHEMS普及後に節電効果が見込めない可能性が高い.本研究では,家電の使用に制限をかけず,節電効果を得るための環境を構築するために,小規模なセンサネットワークによるミニアンビエントセンシングを用いて節電提案システムを開発し,節電効果を評価する.
PDFファイルサイズ: 948 Kバイト
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