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評価点の移動に追従可能な超指向性スピーカを用いたANCシステム

評価点の移動に追従可能な超指向性スピーカを用いたANCシステム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS7-2

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): An ANC System Using Parametric Speaker for a Moving Evaluation Point

著者名: 那須 至(東京理科大学),木許 雅則(日本工業大学),古川 利博(東京理科大学)

著者名(英語): Itaru Nasu|Masanori Kimoto|Toshihiro Furukawa

キーワード: アクティブノイズコントロール|超指向性スピーカ|active noise control|Parametric Speaker

要約(日本語): 近年,生活環境における騒音を低減させ快適な空間を得るための研究が盛んに行われており,その一つにANC(Active Noise Control)がある.これは,騒音に対し同振幅,逆位相の擬似騒音を生成し,それらを干渉させて騒音を抑圧する能動制御システムである.本研究は,消音対象点以外への影響を最小限にし,さらにその移動に追従可能なANCシステムを実現することを目的としている.消音対象点以外への影響を最小にするため,制御音源に超指向性スピーカを用いて ANCシステムを構築し,消音対象点の移動に追従するため,webカメラとRCサーボを用いてスピーカの向きを制御するシステムを構築した.本稿ではそれらを用いて,移動に合わせてFiltered-x法における二次経路モデルを更新することで騒音抑圧が可能であるか調査を行った結果を報告する.

PDFファイルサイズ: 324 Kバイト

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