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単一レーザーとその波長変換光によるガスの二成分同時測定システム

単一レーザーとその波長変換光によるガスの二成分同時測定システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS7-5

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Measurement system of two kinds of gas using a single laser and its wavelength converted light

著者名: 松井 智哉(富山高等専門学校),水本 巌(富山高等専門学校),由井 四海(富山高等専門学校)

著者名(英語): Tomoya Matsui|Iwao Mizumoto|Yotsumi Yoshii

キーワード: ガス計測|レーザー分光|非線形結晶素子非線形結晶素子|gas detection|laser spectroscopy|nonlinear optics

要約(日本語): ガスの計測手法であるレーザー吸収分光法には、多点測定、リアルタイム測定、遠隔測定、非接触測定が可能といった利点があげられる。しかし、光源として使われる狭帯域波長可変レーザーはその波長掃引幅が1nm程度と小さく、単一光源では1種類のガスしか測定することができない。そこで、本研究では光源として光通信用DFBレーザー(1520nm, 20mW)と導波路型PPLNモジュールを組み合わせたものを使用し、基本波光(1520nm)と二次高調波光(760nm)を混ぜた光を用いて、2種類のガス(酸素、アセチレン)を同時に計測するシステムを構築する。光源の特性を考慮した結果、複数の吸収線の中で酸素はAバンド内のR11Q13線(760.445nm)、アセチレンはν1+ν3振動回転遷移のR(7)線(1521.06nm)を測定するのが適していることがわかった。詳細は講演にて報告する。

PDFファイルサイズ: 585 Kバイト

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