商品情報にスキップ
1 1

観測雑音が存在する場合の定値制御系におけるデータ駆動型一般化最小分散制御器調整

観測雑音が存在する場合の定値制御系におけるデータ駆動型一般化最小分散制御器調整

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC2-6

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Data-driven Generalized Minimum Variance Regulatory Control Parameters Tuning in the Presence of Measurement Noises

著者名: 島本 慶忠(首都大学東京),増田 士朗(首都大学東京)

著者名(英語): Yoshitada Shimamoto|Shiro Masuda

キーワード: データ駆動制御器調整|一般化最小分散制御|data-driven control parameter tuning|generalized minimum variance control

要約(日本語): 一般に,直接的制御器調整法に観測雑音が含まれる場合,パラメータの推定値にバイアスが生じ,そのバイアスを除去する処理が必要となる.そこで,本研究では,著者らにより提案されたデータ駆動型一般化最小分散制御器調整に対して観測雑音が含まれる場合について検討する.本研究の考察により,観測雑音が含まれている場合でも,パラメータの推定値にバイアスが生じないことが示される.また,パラメータ推定値のバイアスが生じない場合でも,観測雑音によって一般化最小分散制御系の性能が劣化する可能性があるため,観測雑音を考慮した重みの設計法を与えることも行なう.本研究の有効性は,数値シミュレーションにより確認される.

PDFファイルサイズ: 313 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する