多義性を有するクラシファイアシステムの性質に関するデコーダ問題を対象とした予備調査
多義性を有するクラシファイアシステムの性質に関するデコーダ問題を対象とした予備調査
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC6-11
グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2016/08/31
タイトル(英語): Preliminary Study on Polysemous Classifier Systems through its Application to Decoder Problem
著者名: 稲元 勉(愛媛大学),遠藤 慶一(愛媛大学),樋上 喜信(愛媛大学),小林 真也(愛媛大学)
著者名(英語): Tsutomu Inamoto|Keiichi Endo|Yoshinobu Higami|Shinya Kobayashi
キーワード: 機械学習|クラシファイアシステム|多義性|デコーダ設計問題|machine learning|classifier system|polysemy|decoder design problem
要約(日本語): 本稿では,自然界に偏在する多義性の工学的有用性に関する調査の一環として,多義性を有するクラシファイアに基づくクラシファイアシステムの,素朴な多クラス分類問題に対する有効性を調査する.典型的クラシファイアでは後件部がスカラであることに対して,多義性を有するクラシファイアの後件部は,各決定に対する投票数を要素とするベクトルである.この特徴より,ある多義的クラシファイアの後件部から正解が導出され,環境から正の評価を得られたとき,正解以外の決定に対する支持度合いも向上しうる.とくに,複数の多義的クラシファイアが適合した場合は,集団としての多数決により算出された決定と,各クラシファイアの後件部との乖離が大きくなり,学習があまり進まない可能性がある.このような予想を念頭におき,素朴な多クラス分類問題としてデコーダ設計問題を取り上げ,学習の進捗度合いなどの調査結果を示すことを,本稿の目的とする.
PDFファイルサイズ: 245 Kバイト
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