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把持運動課題における物体テクスチャが知覚と運動に与える影響の調査

把持運動課題における物体テクスチャが知覚と運動に与える影響の調査

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC9-4

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): The influence that object texture gives for perception and exercise during grasping task

著者名: 青屋 雄祐(鹿児島大学),湯ノ口 万友(鹿児島大学),塗木 淳夫(鹿児島大学)

著者名(英語): Yusuke Aoya|Kazutomo Yunokuchi|Atsuo Nuruki

キーワード: 把持運動|仮想環境|grasping|virtual environment

要約(日本語): 本研究では,バーチャル環境による新たな知見から運動制御の解明を目指している.そこで我々は,触覚デバイスとバーチャルリアリティを用い,運動に重要な情報である視覚と触覚の制御が可能なバーチャル環境による立体視把持運動システムを構築した.バーチャル環境で仮想物体表面にテクスチャを貼り付けることで材質を再現し,そのテクスチャが運動と重さの知覚へ及ぼす影響を調査した.結果,同じ重さ,大きさの「木」と「アルミ」の重さを比較した場合「木」の方を重いと知覚している事が分かった.しかし,把持力,負荷力に変化は見られなかった.これは,バーチャル環境においても重さ知覚はテクスチャによる視覚情報の影響を受けていることが示唆される

PDFファイルサイズ: 463 Kバイト

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