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類似動作における差異抽出手法の開発

類似動作における差異抽出手法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC10-1

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Extracting Differences between Similar Actions

著者名: 石田 和成(広島工業大学)

著者名(英語): Kazunari Ishida()

キーワード: スポーツデータ|時系列データ|動作分類|相互相関|階層的クラスタリング|Sports Data|Time Series Data|Action Classification|Cross-correlation|Hierarchical clust

要約(日本語): スポーツトレーニングを行う場合,簡単な動作から段階的に高度な動作を習得するが,各段階における重要な動作は異なる.この差異の把握によりトレーニング効果を高めることができる.そのため,類似動作の差異を特定するための手法を開発した.段階的に難易度の異なる類似動作の例として,スケートボードのターンからエアに至る動作を分析した.また,動作データは複数の慣性センサを身体に装着し計測した.この計測したデータにもとづき,動作の違いが大きく表れるセンサを選択する手法を開発した.この手法を用いることにより,類似動作のデータが階層的クラスタリングにより分類できることを確認した.また,ターンからエアの間における動作の差異を示した.

PDFファイルサイズ: 1,253 Kバイト

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