操作切り替えタイミング解析のための機器操作モデルの生成手法
操作切り替えタイミング解析のための機器操作モデルの生成手法
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC10-3
グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2016/08/31
タイトル(英語): Study on the modeling of human machine operation to analyze execution timing of human openation
著者名: 橋本 幸二郎(熊本高等専門学校),道木 加絵(愛知工業大学),道木 慎二(名古屋大学)
著者名(英語): Kohjiro Hashimoto|Kae Doki|Shinji Doki
キーワード: 機器操作モデル|人間機械協調|確率モデリング確率モデリング|Machine operation model|Man-Machine cooperation|Probabilistic modeling
要約(日本語): 高齢ドライバーの交通事故の主な要因はドライバーの運転技量の低下とされており,運転中止の判断を下すため定期的な講習会や適性検査が実施されている.しかし,その判断基準には曖昧な点が多く,統一的な評価指標が存在しないのが現状の課題としてされている. 本研究では,車載センサより得られる実際の運転行動データからドライバーの技量を評価することを考える.既存調査より,高齢に伴いドライバーの操作実行タイミングが遅くなる,ばらつきが大きくなるという報告がある.そこで,運転行動データから操作実行タイミングのモデル化を行うことにより,上記の技量を定量的に評価が可能と考える. 本稿では,簡易な問題設定としてラジコン操作時の操作データを用いて操作実行タイミングのモデル化手法の確立を提案する.そして,提案モデルに基づき実行タイミングの技量評価方法を検討し,有効性を検証する.
PDFファイルサイズ: 1,753 Kバイト
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