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    モーションキャプチャを用いた紙すき動作の解析
モーションキャプチャを用いた紙すき動作の解析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC10-10
グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2016/08/31
タイトル(英語): Motion Analysis of Paper Making by using the Motion Capture
著者名: 藤井 健弘(松江工業高等専門学校),片山 優(松江工業高等専門学校)
著者名(英語): Takehiro Fujii|Masaru Katayama
キーワード: 紙すき|モーションキャプチャ|暗黙知暗黙知|Paper making|Motion capture|Implicit knowledge
要約(日本語): 石州和紙は約1300年前から今も職人の手によって作られており,重要無形文化財と伝統的工芸品に指定されている.原料に楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんび)の植物の靭皮(じんぴ)繊維を使用し,補助材料としてトロロアオイの根の粘液を使う.これらと水を混ぜた紙料を簀桁(すけた)で「流し漉(す)き」することで,石州和紙が作られる. しかし近年,和紙職人の減少や高齢化などにより後継者の育成が課題となっている.和紙作りの技能は,個人の感覚や経験値によるため伝えにくい.言葉で説明することが難しいもの(暗黙知)である.よって,弟子は職人の技を見て学んで,上達していくしかない.そこで本研究は,職人と弟子,未経験者の紙すきにおける身体動作の違いを見つけるため,モーションキャプチャを用いて計測した.そのデータから動きの特徴を解析した.
PDFファイルサイズ: 1,297 Kバイト
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