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VR空間における脳波を用いた快適性の検出

VR空間における脳波を用いた快適性の検出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC13-5

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): Detecting Comfort using Brain Waves in the VR Space

著者名: 後藤 良太(慶應義塾大学),藤岡 幹修(慶應義塾大学),満倉 靖恵(慶應義塾大学)

著者名(英語): Ryota Gotoh|Motonobu Fujioka|Yasue Mitsukura

キーワード: 脳波|仮想現実|ヘッドマウントディスプレイヘッドマウントディスプレイ|EEG|Virtual Reality|Head Mounted Display

要約(日本語): 本論文では単極脳波計を用いてVR視聴時の快適性の評価を行うことを目的とする.近年,音楽と映像が及ぼす影響について,定量的に評価する手法が求められている.快適性を測る既存方法はアンケートであるため,定量評価が難しい.このため生体信号を用いた評価を行う.また,既存研究の多くは快適性を測定する際に,モニターを用いて視覚刺激を行っている.しかしモニターを用いた場合,提示した映像に対しての評価か,同時に視野に入る周囲の環境に対する評価であるか区別がつかず,再現性がとれないという問題点がある.そこで提案手法では,視覚刺激にヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いて,脳波を計測する.HMDはモニターと異なり周辺視野に関しても一定条件下で映像を与えることができ,純粋に提示した映像および音楽に対する脳波の取得が可能となる.実験では画像または音楽を変えた場合についてそれぞれ脳波の特徴量から算出した快適性を測定した.

PDFファイルサイズ: 1,651 Kバイト

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