1
         / 
        の
        1
      
      
    2つのフィルタの組合せによる失火と残響振動の識別
2つのフィルタの組合せによる失火と残響振動の識別
通常価格
          
            ¥440 JPY
          
      
          通常価格
          
            
              
                
              
            
          セール価格
        
          ¥440 JPY
        
      
      
        単価
        
          
          /
           あたり 
          
          
        
      
    税込
 
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC16-12
グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2016/08/31
タイトル(英語): Recognition of Misfire from Resonance using Two Filters
著者名: 青野 俊宏(日立製作所)
著者名(英語): Toshihiro Aono()
要約(日本語): 社会の成熟化に伴い,製造業の事業形態が,新しい製品を製造・販売することから,既に販売した製品を診断・保守することへシフトしている.自動車においては,既に1990年代から,大気汚染防止のために,エンジンの故障診断(OBD:On Board Diagnosis)が法令によって義務付けられてきた.失火検出はOBDの機能の一つで,空燃比制御や点火の不調によって燃料と空気の混合気が燃焼せずに排出されることを防ぐための機能である.失火がおこると,クランク軸と車体が共振し,1回の失火が複数回の失火と誤認識されることがある.こうしたことを防ぐために,車体の共振による残響振動と失火のわずかな周波数の違いに着目して識別する方法を開発した.この方法では,周波数特性の異なる2つのフィルタの出力比を用いて違いを識別する.代数的な特徴に着目した2つのフィルタの設計法を述べ,実機による識別性能の評価を行った.
PDFファイルサイズ: 510 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
