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粒子法による大規模津波遡上解析結果の可視化システムの一検討

粒子法による大規模津波遡上解析結果の可視化システムの一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC17-9

グループ名: 【C】平成28年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2016/08/31

タイトル(英語): A Visualization System of the Large-Scale Tsunami Simulation based on Particle Method

著者名: 一色 正晴(愛媛大学),浅井 光輝(九州大学)

著者名(英語): Masaharu Isshiki|Mitsuteru Asai

キーワード: 粒子法|可視化システム|津波シミュレーション津波シミュレーション|Particle method|Visualization system|Tsunami simulation

要約(日本語): 本研究では,防災・減災に資する粒子法による津波遡上解析の可視化を目的とする.粒子法を用いて計算されたシミュレーション結果の可視化においては,防災教育や避難経路等の住民との合意形成のために用いることができるリアリスティック可視化と,シミュレーション結果から今後の対策等を工学的に議論するためのエンジニアリング可視化の両方が求められている.大規模粒子データでは,データ転送のコストが高く,高性能計算機上での可視化が求められる.しかしながら,高性能計算機上では基本的にコマンドラインでの処理となり,視点や表示領域,ユーザの好みに合わせた可視化パラメータの設定等を試行錯誤的に行う必要があった.そこで本研究では,高性能計算機上で全て可視化やポリゴン化を行うのではなく,最低限のデータ転送で高性能計算機とローカルPCで役割分担を行う可視化システムの提案を行う.

PDFファイルサイズ: 461 Kバイト

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