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割当型二次元設備レイアウト問題のための対称性を用いた遺伝的アルゴリズム

割当型二次元設備レイアウト問題のための対称性を用いた遺伝的アルゴリズム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS1-5

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Genetic Algorithm using Symmetry for Assignment Type Two Dimensional Facility Layout Problem

著者名: 鈴木 淳(獨協大学),山本 久志(首都大学東京),胡 巍(首都大学東京)

著者名(英語): Atsushi Suzuki|Hisashi Yamamoto|Wei Hu

キーワード: 遺伝的アルゴリズム|設備レイアウト|対称性対称性|genetic algorithm|facility layout|symmetry

要約(日本語): 物流コストと隣接選好関係を考慮した割当型二次元設備レイアウト問題のために,対称性を利用したレイアウト探索操作を組み込んだ遺伝的アルゴリズムによる解法を考案した。対称性操作は反転や回転,およびそれらを組み合わせた操作9種類が考えられる。問題サイズ100, 225, 400の例題を用いて数値実験を行ったところ,90度回転操作で良い結果が得られた。この対称性操作を組み込んだ遺伝的アルゴリズム解法を先行研究のシミュレーテッドアニーリング解法と比較したところ,優れた結果を得た。この設備レイアウト問題では,設備ユニット間の物流や隣接選好の関係の粗密の違いにより,問題データの特徴が変わると考えられるため,関係の粗の程度を表すスパース度を設定し,スパース度を変えた例題データを用いた数値実験も行った。この結果,スパース度が異なる場合も考案した解法で良い結果が得られた。

PDFファイルサイズ: 679 Kバイト

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