商品情報にスキップ
1 1

代替案評価に正規化配分法とHough変換を利用したAHPによる意思決定支援方法

代替案評価に正規化配分法とHough変換を利用したAHPによる意思決定支援方法

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-6

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Decision Support Method with AHP according to Normalization allocation and Hough conversion in order to evaluate alternatives

著者名: 湯本 真樹(近畿大学)

著者名(英語): Masaki Yumoto()

キーワード: 意思決定支援|正規化配分法|Hough変換|AHP|代替案|Decision Support Method|Normalization allocation|Hough conversion|AHP|alternatives

要約(日本語): 意思決定支援を行う方法の一つにAHP(階層分析法)がある。しかしAHPによる意思決定支援では利用者による代替案評価をアンケートになどより求める必要があり、代替案数が増えると負担が増加する問題がある。本研究では正規化配分法によりアンケートを行わずに代替案の評価を行う意思決定支援方法を提案する。正規化配分法は代替案のデータを位置で評価し、その位置データをもとに各評価基準に対する重要度を求める方法である。しかしその対象は定量的なデータであり定性的なデータを扱うことができない。そこで定性的な評価対象であるデザインを評価する方法としてHough変換を用いて代替案のデザインを定量的に評価する方法を採用する。これらの方法よりAHPを用いた意思決定支援において代替案に対する評価を自動で行うことが可能となる。実証実験により提案した意思決定支援方法は、利用者の代替案評価における負担を大幅に軽減する効果があることを確認した。

PDFファイルサイズ: 974 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する