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間取り情報のみを用いた集合住宅全体の電力需要推定

間取り情報のみを用いた集合住宅全体の電力需要推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS6-2

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Electricity Demand Estimation of An Apartment House using Layout Information

著者名: 所 健一(電力中央研究所),佐々木 彩奈(凸版印刷),飯塚 顕至(凸版印刷),望月 寿樹(大東建託パートナーズ)

著者名(英語): Kenichi Tokoro|Ayana Sasaki|Akiyoshi Iizuka|Toshiki Mochizuki

要約(日本語): 集合住宅の間取り情報(1LDK,2LDKなどの部屋数)と気温データのみから,集合住宅全体の電力需要を推定する手法を提案する。提案手法では,実際の集合住宅の需要家を,間取り毎に電力需要の特性に基づきグループ分けした結果を基に需要を推定する。ここで需要家をグループ分けする際の電力需要の特性としては,各時刻の冷房需要の気温感応度,暖房需要の気温感応度,気温の影響を受けないベース分,の3要素を考えた。予測を行う際には,予測対象となる集合住宅の間取りから入居者の需要家グループを想定し,これに推定を行う物件の立地条件(気温)を加味することで集合住宅全体の電力需要を算定する。入居者のプロフィールが不明な建設中の新築物件なども,提案手法を用いることで需要推定が可能となる。

PDFファイルサイズ: 357 Kバイト

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