学生の学習進度に適応したプログラミング演習講義支援システム

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-3

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Programming Exercises Lecture Support System that Adapted to the Students' Learning Progress

著者名: 鈴木 孝幸(神奈川工科大学),納富 一宏(神奈川工科大学)

著者名(英語): Takayuki Suzuki|Kazuhiro Notomi

キーワード: プログラミング学習|学習進度管理|演習授業支援|アダプティブラーニング|学習管理システム (LMS)|learning programming|learning progress management|exercises lecture support|adaptive learning|Learnig Management System

要約(日本語): プログラミング言語を学習する演習型授業では、学生の進度や習得状況がバラバラであることが多く、教員にとって進捗状況の把握が難しい。また、学生の習得しているレベル・進捗に合わせて、適切なヒントを適切なタイミングで提示することも教員の経験に依存してしまう。そこで、本研究では、演習授業での学生の解答行動のモデル化を行うと共に、学生の進度と躓きに適応した解答のヒントの自動提示機能を提案し、システムを試作する。試作したシステムを利用して、受講生に適切なタイミングでヒントを提示できたかの評価を行った。

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