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動態計測による家事行動負担の評価

動態計測による家事行動負担の評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC1-2

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Evaluation of housework behavior burden by kinematic measurement

著者名: 常盤 大貴(青山学院大学),大岩 孝輔(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Daiki Tokiwa|Kousuke Oiwa|Akio Nozawa

キーワード: 家事行動|生理心理計測|身体負荷|行動評価|Housework|Physiopsychological Measuremen|Body Load|Evaluation of behavior

要約(日本語): ストレス社会と呼ばれる現代,家事行動に伴う心身ストレスは日常生活において生活者の心身に定常的に影響している。一方,家事行動によって達成感や充実感といった幸福感を感じ,ストレスの軽減に繋がることも明らかになっている。しかし,家事行動が生理心理状態や行動に及ぼす影響を客観的に評価した研究はわずかである。本研究では,家事行動の1つとしてタオルを畳む動作に着目し,タオルの特性が生理心理状態及び行動に与える影響を実験的に評価することを目的とした。実験では,大きさと重さが異なる4種類のタオルを各20枚ずつ使用した。評価指標として,生理指標は自律神経系活動,覚醒度,筋活動,心理指標は気分尺度(POMS),快不快感と覚醒感と活力の主観的感覚量,行動指標は被験者の関節位置を用いた。結果,重いタオルに関して,大きいタオルでは精神的負担が増大し,活力が減少したが,小さいタオルでは逆に活力が増大した。

PDFファイルサイズ: 642 Kバイト

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