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生理心理指標によるレベル3自動運転時のドライバ状態評価
生理心理指標によるレベル3自動運転時のドライバ状態評価
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カテゴリ: 部門大会
論文No: MC1-3
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Evaluation of Driver's States in Level 3 Automated Driving by Psychophysiological Index
著者名: 村瀬 智洋(青山学院大学),大岩 孝輔(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)
著者名(英語): Tomohiro Murase|Kosuke Oiwa|Akio Nozawa
キーワード: 自動運転|生理心理指標|二重課題法二重課題法|Automated Driving|Psychophysiological Index|Dual Task Method
要約(日本語): 自動運転の自動化レベル3ではシステムが全ての運転操作を行うが,緊急時にはドライバが運転を行わなければならないため,ドライバは自動運転時も運転に集中した状態でなければいけない。本研究ではレベル3自動運転時のドライバ状態評価を目的とし,生理心理指標を用いて,一部の操作をシステムが行うレベル2とレベル3間でドライバ状態を計測・比較した。実験課題はレベル2・3自動運転課題と聴覚オドボール課題の二重課題とし,聴覚オドボール課題に対して,認知・判断に関する有効な指標である事象関連電位を計測した。結果,事象関連電位の中で注意の指標となるP300成分の振幅は,レベル3の方がレベル2に比べ32.65%大きくなった。レベル3はレベル2に比べ自動運転中の運転に対する注意配分量が低下することが示された。
PDFファイルサイズ: 539 Kバイト
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