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Webサーバを対象とした同時アクセス数制御機構の開発

Webサーバを対象とした同時アクセス数制御機構の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-1

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Development of a Simultaneous Access Control Mechanism for Web Server

著者名: 利根 大樹(香川大学),近藤 裕基(香川大学),最所 圭三(香川大学)

著者名(英語): Hiroki Tone|Yuki Kondo|Keizo Saisho

キーワード: 同時アクセス数制御|Webサーバ|ファイアウォール|セッション|クライアント識別|Simultaneous Access Control|Web Server|Firewall|Session|Client identification

要約(日本語): クライアントからのアクセスが集中するとWebサーバは過負荷状態となり,結果としてサービスの応答性が低下する.応答性が強く求められるWebサービスでは,このようなことが発生しないことが求められる.本研究では,このようなWebサービスを行うWebサーバをファイアウォールで保護することで,悪意のある攻撃からも守ることができる同時アクセス数制御機構の開発を行っている.この機構では,クライアントを識別する機構と組み合わせることにより,NAPT環境やプロキシサーバを経由した同一IPアドレスを持つクライアントを識別したアクセス制御が可能となっている.本稿では,クライアント情報のWebサーバへの通知機能,タイムアウトによるアクセス権失効機能,複数のWebサーバへのアクセスを制御する機能について述べる.さらに本機構もオーバーヘッドの評価,利用可能なHTTPメソッドおよびHTTPSの利用の可否についても述べる.

PDFファイルサイズ: 423 Kバイト

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