土産情報データベース構築のための品名・店名抽出手法の検討
土産情報データベース構築のための品名・店名抽出手法の検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC3-2
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Investigation of a Method to Extract Product and Shop Names for Constructing a Database for Souvenir Information
著者名: 池田 流弥(香川大学),長尾 哲志(香川大学),安藤 一秋(香川大学)
著者名(英語): Ryuya Ikeda|Noriyuki Nagao|Kazuaki Ando
キーワード: 情報抽出|CRFs|ブログ|品名|店名|Infomation Extraction|Conditional Random Fields|Blog|Product Name|Shop Name
要約(日本語): 近年,オンラインショップの普及により,現地に行かなくても多種多様な商品が購入できるようになった.そのため,旅行時に土産を選定する際には,現地でしか購入できない商品が好まれるようになった.しかし,現地でしか購入できない商品を一元的に管理・提供しているサービスやWebサイトは存在しない.そこで本研究では,現地でしか購入できない土産に関する情報をWeb上から収集・整理し,ユーザに提示するシステムの構築を目的とする.現地でしか購入できない土産情報は,Web上に散在している.しかし,全国各地で販売されている土産のリストは存在しないため,現地でしか購入できない土産情報を抽出するためには,まず土産名を記事から抽出する必要がある.本稿では,CRFs(Conditional Random Fields)を利用して,ブログ記事から品名と店名を抽出する手法を検討し,簡易実験により,有効性を評価する.
PDFファイルサイズ: 1,044 Kバイト
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