香川大学BCP策定支援システムの構築と運用
香川大学BCP策定支援システムの構築と運用
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC3-6
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Construction and operation of a formulation support system for Kagawa University BCP
著者名: 藤井 健太(香川大学),井面 仁志(香川大学),高橋 亨輔(香川大学),白木 渡(香川大学),佐藤 謙太(アイネットシステム)
著者名(英語): Kenta Fujii|Hitoshi Inomo|Kyousuke Takahashi|Wataru Shiraki|Kenta Satou
キーワード: 事業継続計画|策定支援システム|Webシステム|安否確認|Bussiness Continuity Plan|Supporting formulation System|Web Systems|Safety confirmation
要約(日本語): 平成23年3月11日に発生した東日本大震災において,日本は大きな被害を被った.その被害と復旧から多くのことを学び,様々な分野で災害への意識の改善が進められてきた.東日本大震災の発生まで過信されてきた事業継続計画(BCP)についても例外ではない.震災後には多くの企業,組織においてその必要性が再認識され,策定及び運用の需要が高まった. 大学機関においては学生のみならず,周辺の被災住民の避難場所となり,学校施設も被災した場合でも,地域の拠点としての役割が求められる.さらに,大学の事業継続は地域復興の足がかりとなるため,様々な事態を想定したBCPと,それに基づくアクションプランの充実が必要不可欠である.本研究では,香川大学を対象としたBCP策定支援システムの構築とその運用について言及した.
PDFファイルサイズ: 730 Kバイト
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