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初等教育におけるプログラミング必修化の課題

初等教育におけるプログラミング必修化の課題

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC7-1

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Issues of compulsory programming in primary education

著者名: 宮崎 英一(香川大学),服部 哲郎(香川大学),大和田 昭邦(DynaxT)

著者名(英語): Eiichi Miyazaki|Tetsuo Hattori|Akikuni Owada

キーワード: プログラミング教育|初等教育|学習指導要領|ビジュアルプログラミング|コンピュータサイエンス|Programming Education|Primary Education|Course of Study|Visual programming|Computer Science

要約(日本語): 現在,文科省の審議会において2020年度を目途に小学校におけるプログラミング教育の必修化が検討されている。ここで問題になるのが,プログラミング学習環境である。小学校では,各教科に専門性を有する教員が教科ごとに教える教科担任制ではなく,学級担任が全ての教科を担当する学級担任制がとられている。そのため,文科省の審議答申においても,プログラミング教育という科目を増やさず,既存の科目の利用を考えている。しかし実際には,プログラミング教育の専門性を有した教員やその環境が存在しない状態で教育を行うには,学校現場の負担が大きいと考えられる。プログラミング教育の実施においては,学校だけでなく,地域社会との協働しながら,様々な人的・物的資源を生かす事が必要不可欠である。本研究では大学の情報の専門家や民間企業が互いに連携を図りながら,プログラミング教育環境を構築する「香川モデル」としての取り組みを発表する。

PDFファイルサイズ: 393 Kバイト

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