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看護支援デバイス利用と認証負荷によるその限界
看護支援デバイス利用と認証負荷によるその限界
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カテゴリ: 部門大会
論文No: OS1-4
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Limited effectivity of handy devices for the nurse by authentication loads
著者名: 脇坂 仁(防衛医科大学校)
著者名(英語): Hitoshi Wakisaka()
キーワード: 看護|携帯端末|認証|医療安全|nursing|handy device|authentication|medical safety management
要約(日本語): 病院の看護業務の効率化のため携帯型の情報端末が導入される例が増えている。一方で看護業務に対して医療安全上の確認業務が急速に増加している。当然導入される情報端末で行われる業務として、医療安全に関連するものの割合が次第に増加することになる。安全確認を行う場合、体操の認証を行わなければならない。少なくとも患者、行為対象(薬剤、血液、検体など)、確認者の3つの認証が必要で、バーコード認証がよく利用されている。情報端末が元々備えるカメラによるバーコード認証は、周囲の明るさやバーコードの平面性などにより認証に必要な時間が大きく変動し、操作者に大きな負担を強いることも多い。本来業務負荷軽減のためのデバイスであったはずのものが、逆に看護業務の負担を増やすことになり本末転倒の事態を招いている。今後このような事態をどうすれば改善できるか、認証負荷という観点から論じる。
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