スマートメーターを活用した高齢者見守りシステムの開発 その6:熱中症予防システムの試運用
スマートメーターを活用した高齢者見守りシステムの開発 その6:熱中症予防システムの試運用
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS2-3
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Development of Watching System for Aged Person Using Smart Meter Part 6: Test Installation of Heatstroke-Prevention System
著者名: 中野 幸夫(関東学院大学),山木 奎祐(関東学院大学),野瀬 崇(関西電力),堀田 和孝(関西電力),瓦井 秀樹(関西電力),上野 剛(電力中央研究所)
著者名(英語): Yukio Nakano|Keisuke Yamaki|Takashi Nose|Kazutaka Hotta|Hideki Kawarai|Tsuyoshi Ueno
キーワード: 高齢者|見守りシステム|熱中症予防システム|スマートメーター|aged person|watching system|heatstroke-prevention system|smart meter
要約(日本語): 近年、猛暑によって住居内で気づかれずに熱中症で亡くなる高齢者が増加傾向にあり、社会問題となっている。一方、近い将来、全ての世帯にスマートメーターが導入される予定である。そこで、スマートメーターによって求められる30分間電力量から高齢者世帯のエアコンの動作状況を推定し、アメダス等を利用して得られる外気温のデータを参照して、外気温が高いにも関わらず、エアコンが動作していなかった場合に熱中症に対する注意を促すシステムを試作し、試験的な運用を行った。
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