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事象の時間的配列に対する認知処理における概念メタファーの影響

事象の時間的配列に対する認知処理における概念メタファーの影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS3-4

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): An Effect of a Conceptual Metaphor on Cognitive Processing of the Temporal Sequence of Events

著者名: 小崎 充(国士舘大学),川村 直矢(国士舘大学)

著者名(英語): Makoto Kozaki|Naoya Kawamura

キーワード: 概念メタファー|言語相対性|時間と空間|認知処理|conceptual metaphor|linguistic relativity|time and space|cognitive processing

要約(日本語): 人間が外界の事象を把握する際には様々な社会・文化的要因が影響を与えると想定されるが,なかでも概念メタファーの存在は我々の意識下で,環境からの刺激に対する応答など外界認知を左右する可能性がある。たとえば,時間の経過を水平軸上における移動としてのみとらえる英語とさらに垂直空間における連続と解釈することもある北京官話では事象間の時間的前後関係の判断に相違が生じることが指摘されている(Boroditsky 2001: Boroditsky et. al;. 2011)。 そこで,本研究では,日本語話者においても時間経過を水平空間上の連続として把握する「時間は空間である」という概念メタファーが,言語的に表出される事象間の時間的前後関係の判断に影響を与えるか検証する。

PDFファイルサイズ: 437 Kバイト

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