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バイアス電流重畳時の車載用ローパスフィルタの特性評価

バイアス電流重畳時の車載用ローパスフィルタの特性評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS1-6

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Response Estimation of On-Vehicle Low-Pass Filter using Bias Current Superimposed Ferrite Core

著者名: 横井 智法(三重大学),竹尾 隆(三重大学),大橋 良紀(北川工業),松崎 徹(北川工業)

著者名(英語): Tomonori Yokoi|Takashi Takeo|Yoshinori Ohashi|Toru Matsuzaki

キーワード: ギャップコア|ローパスフィルタ|With-Gap Core|Low-Pass Filter

要約(日本語): 電気自動車にはインバータやDC-DCコンバータが搭載されており、これらの機器から発生する高周波ノイズが問題となっている。この高周波ノイズを抑制するために、フェライトコアとコンデンサで構成されるローパスフィルタが一般的に用いられる。電気自動車でのフェライトコアの利用時には、バイアス電流の影響を考慮しなければならない。フェライトコアは大きな電流が流れた際に、磁気飽和を起こし、磁性体としての機能を失うことが知られている。これを防ぐために、通常はフェライトコアにはギャップが設けられる。しかし、ギャップを設けることで、フィルタ特性が変化することが知られている。先行研究では、バイアス電流を重畳しない場合のフィルタ特性を検討してきた。本研究では、バイアス電流重畳時のフィルタ特性について、フェライトコアのギャップ方向や取り付け位置との関係を、電磁界シミュレーション及び回路シミュレーションにより検討する。

PDFファイルサイズ: 419 Kバイト

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