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放熱板用熱伝シートの材料特性と放射ノイズ特性との関係

放熱板用熱伝シートの材料特性と放射ノイズ特性との関係

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS1-7

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Relationship between material parameters of thermally conductive sheets designed for heat sinks and radiated emission

著者名: 溝口 友佳子(三重大学),太田 直希(三重大学),竹尾 隆(三重大学),三ツ矢 堅祐(北川工業),松崎 徹(北川工業)

著者名(英語): Yukako Mizoguchi|Naoki Ota|Takashi Takeo|Kensuke Mitsuya|Toru Matsuzaki

キーワード: EMC|Heat Sink|Thermally Conductive Sheet

要約(日本語): 電子製品の信頼性、安全性を強化するためにはEMC対策が非常に重要である。例えば、発生熱量が大きいICなどの部品に放熱板を使用する際、放熱板がノイズ源となり、EMC環境を悪化させる問題がある。放熱板は回路の熱を逃がすための金属板であり、熱設計の観点から必須部品である。その際、効率的な放熱を行うため熱伝導の良い熱伝シートが放熱板と基板との間に挟んで配置される。ところが、この熱伝シートの材料特性によって放射ノイズが変化することが実験で確認されている。そこで本研究では、誘電率あるいは透磁率の異なる複数の熱伝シートを使用し、電磁界シミュレーション及び実測によって熱伝シートの材料特性と放射ノイズとの関係について詳しく調べた結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 452 Kバイト

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