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kinectを用いた胸骨圧迫回数の自動取得

kinectを用いた胸骨圧迫回数の自動取得

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-6

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Automatic acquisition of number of Chest compression using Kinect Sensor

著者名: 伊勢 麻奈美(松江工業高等専門学校),藤原 克俊(松江工業高等専門学校),佐藤 直(島根大学医学部附属病院),狩野 賢二(島根大学医学部附属病院),廣瀬 誠(松江工業高等専門学校)

著者名(英語): Manami Ise|Katsutoshi Fujihara|Nao Sato|Kenji Karino|Makoto Hirose

キーワード: CPR|Kinect|胸骨圧迫|人工呼吸|評価|CPR|Kinect|chest compression|artificial respiration|evaluation

要約(日本語): 心配蘇生法は医科大学を卒業するには必須なスキルである.その実技試験の評価は教員の目視で行われることが多く,一度に百人規模の学生を評価するため教員毎に合否が変わる可能性もある.不合格となった学生の中には訴えを起こすものもおり,目視での評価ではそれに対して明確な証拠としての結果を提示できないことが現状である.解決策の一つとして「しんのすけくん」「レサシアン」などのセンサーが内蔵された専用のマネキンの利用があるが高価なため複数揃えるには資金的な問題がある上,連続して複数人を短時間で計測することは困難である. そこで本研究では,安価なレンジファインダであるKinectセンサーを用い,得られる関節の三次元情報の時系列データを用いて,心配蘇生法を連続的かつ自動的に定量評価するシステムを開発する.本報では,心配蘇生法における胸骨圧迫に焦点をあて,評価項目の自動抽出およびその精度について述べる.

PDFファイルサイズ: 346 Kバイト

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