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人工学級ゲームを用いたいじめ問題の分析の検討
人工学級ゲームを用いたいじめ問題の分析の検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS5-1
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Consideration on an analysis of bullying problems using the artificial school class game
著者名: 西田 悠(新潟大学),前田 義信(新潟大学)
著者名(英語): Yu Nishida|Yoshinobu Maeda
要約(日本語): いじめとは時代や環境に依存してその実態が変動するため,一律に定義することが困難な社会現象であり,社会学や教育学などから研究が行われているが解決には至っていない. そこで我々は工学の立場から,特に学校における生徒集団のいじめ行動に注目し,マルチエージェントシミュレーション(Multi Agent Simulation : MAS)による人工学級のモデル化を行う.人工学級はプレイヤ含むn 人のエージェントで構成されており,それぞれが趣味や習慣,考え方などを表す「価値」を持っている.そして,エージェント同士が相互作用することによって互いの持つ価値を変化させる.このゲームでは価値を共有,あるいは非共有することにより,人間関係を形成していく.本研究ではこのモデルを元にしたプレイヤ参加型のマルチプレイ型人工学級ゲームを提案し,いじめ現象の再現,またそのメカニズムの解明を目指している.
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