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εPSOに基づくステレオエコーキャンセラの収束性能 ?環境変化に対する係数収束特性?

εPSOに基づくステレオエコーキャンセラの収束性能 ?環境変化に対する係数収束特性?

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-3

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): A Convergence Performance of Stereophonic Acoustic Echo Canceller Based on the Epsilon PSO Algorithm -Convergence Characteristics of Coefficient Vector for Environmental Change-

著者名: 米田 洋介(日本工業大学),木許 雅則(日本工業大学)

著者名(英語): Yosuke Yoneda|Masanori Kimoto

キーワード: 適応フィルタ|エコーキャンセラ|粒子群最適化法粒子群最適化法|adaptive filter|echo canceller|particle swarm optimization

要約(日本語): ステレオエコーキャンセラ(以下,SAEC)では,入力チャネル間の強い相関により,係数不定性と呼ばれる特有の問題が生じる.この問題に対しては,入力信号への前処理による相互相関変動が有効とされているが,それらは音質劣化等の二次問題を持つ.これに対し,近年注目される最適化技法である粒子群最適化法(以下,PSO)を応用した前処理を用いない手法が提案されている.ただし,有効ではあるものの実用に際して十分な収束精度は得られていない.これに対して我々は,εPSOを導入した新たな手法を提案し,収束精度が最大4dB程向上することを確認している.本稿では,この手法の環境変化に対する係数収束性能について報告する.

PDFファイルサイズ: 572 Kバイト

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