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道路における異常運転認識の検討

道路における異常運転認識の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-10

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Study of anomalous car-driving detection on roads

著者名: 中迫 篤志(広島工業大学),髙見 玲音(広島工業大学),西村 晃紀(広島工業大学),森山 健(広島工業大学),長谷 智紘(広島工業大学),前田 俊二(広島工業大学),鈴木 寛(日立ハイテクファインシステムズ),堀江 聖岳(日立ハイテクファインシステムズ)

著者名(英語): Atsushi Nakasako|Reon Takami|Koki Nishimura|Takeru Moriyama|Tomohiro Nagatani|shunji Maeda|Hiroshi Suzuki|Kiyotaka Horie

キーワード: 背景差分|特徴点抽出|オプティカルフロー|異常運転|background subtraction|feature detection|optical flow|anomalous car-driving

要約(日本語): 本研究は、道路走行中の車両がどのような状態にあるかを識別することを目的として、一般道を走行中の車両の逆走を検知する際、何が正しい検知の障害になるかを検討したものである。道路上に定点カメラを設置して路上の様子を撮影する。そして、(1)撮影した動画像から移動物体を背景差分を用いて検出し、(2)検出した物体からShi-Tomasi法により特徴点を求め、(3)特徴点を対象に、移動物体の動きをオプティカルフローを用いて検出する。上記(1)?(3)をフレーム毎に繰り返して得られたデータから、正常な車両の走行データと比較して、逸脱の大きい物体を例えば逆走と識別する。実際に取得した動画像を評価した結果、信号の点滅、幟や旗の揺らぎ、車体から路面に反射する太陽光の影響など、検知の障害となる様々な要因があることを確認した。これら種々の要因について詳細を分析し報告する。

PDFファイルサイズ: 709 Kバイト

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