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疑似外生信号を用いた2自由度制御系の1段階調整法
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC1-5
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): One-stage Tuning Scheme for a Two-degree of Freedom Control System using Fictitious Exogenous Signal
著者名: 木下 拓矢(広島大学),山本 透(広島大学)
著者名(英語): Takuya Kinoshita|Toru Yamamoto
キーワード: 2自由度制御|疑似外生信号|FRIT|データ指向型制御|Two-degree of Freedom Control|Fictitious Exogenous Signal|FRIT|Data-oriented Control
要約(日本語): 近年,操業データから直接制御パラメータを算出する方法として,VRFT法やFRIT法が提案されており,それぞれ2自由度制御系に対して拡張されている。しかし,従来法では,2つの所望の特性(外乱特性,目標値応答特性)を得るために,まず,外乱特性に関する評価関数を最小化し,続いて目標値応答特性に関する評価関数を最小化するといった,2段階の調整法となっている。本研究では,疑似外生信号と目標値信号を用いることで,評価関数を1つのみとし,一組の閉ループデータから1段階の調整で制御パラメータを算出する方法を提案する。また,本提案法は,最小二乗法を適用できるといった特徴を有している。本手法の有効性は数値例によって検証する。
PDFファイルサイズ: 603 Kバイト
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