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RDPアルゴリズムに基づくデータベースの切替機構を有するデータ駆動型制御系の提案

RDPアルゴリズムに基づくデータベースの切替機構を有するデータ駆動型制御系の提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-13

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Design of a Data-Driven Controller with Switching Structure of Plural Database Based on RDP Algorithm

著者名: 今地 大武(広島大学),脇谷 伸(広島大学),今井 慎一(東京学芸大学),山本 透(広島大学)

著者名(英語): Hiromu Imaji|Shin Wakitani|Shinichi Imai|Toru Yamamoto

キーワード: データ駆動型制御|データベース|局所線形モデル|セルフチューニング制御|RDPアルゴリズム非線形システム|Data-driven control|Database|Local linear models|Self-tuning control|RDP-algorithmNonlinear system

要約(日本語): 非線形特性を有するシステムに対して有効な制御手法の一つにデータ駆動型制御系設計法がある。データ駆動型制御系では,制御対象の入出力データが大量に格納されたデータベースに基づき制御パラメータを適応的に変更することで,所望の制御性能を達成・維持することができる。しかしながら,データベースのサイズが大きくなると,データのソーティングに時間を要するために,サンプリング時間内に制御パラメータの計算が行えないという問題を有していた。本発表では,事前に得られた入出力データの局所的な線形性に基づいてデータベースを分割することにより,ソーティング対象となるデータのサイズを小さくする手法を提案する。データベースの分割には,データの間引きアルゴリズムとして知られるRamer?Douglas? Peucker (RDP)アルゴリズムを用いる。本手法により,制御性能の劣化を最小限に抑えながら,計算コストを低減できる。

PDFファイルサイズ: 345 Kバイト

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