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制御性能評価に基づく2入力1出力系におけるデータ指向型制御系の一設計

制御性能評価に基づく2入力1出力系におけるデータ指向型制御系の一設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-15

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Design of a Data-Oriented Control System for a 2-Input/1-Output System based on Control Performance Assessment

著者名: 大上 貴一(広島大学),木下 拓矢(広島大学),脇谷 伸(広島大学),山本 透(広島大学)

著者名(英語): Kiichi Ohue|Takuya Kinoshita|Shin Wakitani|Toru Yamamoto

キーワード: 制御性能評価|一般化最小分散制御|データ指向型制御|PID制御|Control Performance Assessment|Generalized Minimum Variance Control|Data Oriented Control|PID Control

要約(日本語): プロセス産業界においては,今もなおPID制御が広く用いられている。 PIDパラメータによって制御性能は大きく左右されるため,これらのパラメータの決定は非常に重要である。一方,入出力データからモデルを構築することなく,直接的に制御パラメータを算出する方法として,VRFT法やFRIT法などが近年注目を集めている。計算コストの大幅な削減が期待できることから盛んに研究が進められている手法である。本論文では,2入力1出力系に対し一般化最小分散制御(GMVC)則に基づき,入出力データから直接的にPID制御系を設計する方法を提案する。このとき入出力データを用いて制御性能を評価し, GMVC則に含まれる可調整パラメータの調整により,安定性を考慮した適切なPIDパラメータを算出し,所望の制御性能を満たすことを目的とする。

PDFファイルサイズ: 598 Kバイト

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