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足部MP関節可動域計測装置と足底圧計測装置を用いた歩行特性の評価

足部MP関節可動域計測装置と足底圧計測装置を用いた歩行特性の評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC3-3

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Evaluation of Walking Characteristics Using Metatarsophalangeal Joint Motion Measuring Device and Foot Pressure Measuring Device

著者名: 三田 隆広(東京電機大学),川澄 正史(東京電機大学)

著者名(英語): Takahiro Mita|Masashi Kawasumi

キーワード: 歩行|MP関節|足底圧足底圧|Walking|Metatarsophalangeal joint|Foot pressure

要約(日本語): 超高齢社会における高齢者の転倒は大きな問題である.高齢者の転倒には前足部の機能が密接に関係すると考えられる.転倒は歩行などの移動中に発生することから,歩行の立脚後期の前足部の蹴りだしなど,歩行周期を通した前足部の動的動作に着目して転倒を論じることになる.前足部の注目すべき重要な要素としてMP関節が挙げられる.MP関節が大きく背屈すると足底腱膜,足部内在筋を緊張させ,足部アーチを強固にし,歩行時の推進力を発生させる.本研究では,歩行中のMP関節角度を計測する装置を開発した.本計測装置を用いた歩行時のMP関節角度計測結果に,インソール型足底圧計測装置の計測結果を加えることで,歩行時の重心移動,立脚後期の推進力すなわち蹴りだし力の評価がより詳細に行えると考えられる.そこで今回,本計測装置およびインソール型足底圧計測装置の同時計測を試みた結果について報告する.

PDFファイルサイズ: 375 Kバイト

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