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音響―構造連成解析によるエラストグラフィ緩衝層のパラメータ最適化

音響―構造連成解析によるエラストグラフィ緩衝層のパラメータ最適化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC3-7

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Optimization of damper parameters using acoustic-structural coupling analysis in elastography

著者名: 大西 健太(首都大学東京),芳賀 良(首都大学東京),佐藤 隆幸(首都大学東京)

著者名(英語): Kenta Oonishi|Ryo Haga|Takayuki Sato

キーワード: 超音波|エラストグラフィ|緩衝層緩衝層|ultrasonic|elastography|damper layer

要約(日本語): 静的エラストグラフィはがん診断に有用な組織の弾性情報を画像化する超音波画像診断手法の一つである。現在は主に乳癌の検査に利用されているが、近年、肝臓がんや肩こりの診断への応用が進んでおり、更なる発展が期待されている。静的エラストグラフィでは組織に圧縮を加えた際に発生する歪み、即ち付与歪みを利用して弾性情報を取得するが、圧縮板-組織間の接合面形状の不一致が原因で生じる付与歪みの不均一性によって推定弾性値に誤差が生じるという問題があり、静的エラストグラフィ発展の課題となっている。先行研究では、圧縮板と組織の間に緩衝層を挿入することで付与歪みを均一化する提案がなされ、シミュレーションにおいて付与歪みの均一化効果が確認されている。本研究ではシミュレーションで緩衝層パラメータであるヤング率と厚さを変化させた際の付与歪みの均一化に与える影響の調査を行い、その中で最適な緩衝層パラメータを調べた。

PDFファイルサイズ: 624 Kバイト

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