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ヒト多能性幹細胞からの自律神経細胞誘導とその応用

ヒト多能性幹細胞からの自律神経細胞誘導とその応用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC6-10

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Differentiation of Autonomic Neurons from Human Pluripotent Stem Cells

著者名: 高山 祐三(産業技術総合研究所),若林 玲実(産業技術総合研究所),櫛笥 博子(産業技術総合研究所),木田 泰之(産業技術総合研究所)

著者名(英語): Yuzo Takayama|Tamami Wakabayashi|Hiroko Kushige|Yasuyuki S.Kida

キーワード: 自律神経細胞|ヒト多能性幹細胞|共培養共培養|autonomic neurons|human pluripotent stem cells|co-culture

要約(日本語): 我々は創薬応用や疾患モデリングを目的としたヒト臓器間ネットワークの生体外再構築に関する研究を行っており、特に様々な臓器への神経支配を再現することに注力してきた。生体内の様々な臓器・細胞組織の機能や構造制御に重要な役割を果たしているが自律神経細胞である。よってヒト多能性幹細胞より心臓や肝臓等の様々な組織を誘導し自律神経細胞と共培養を行うことが有用なアプローチであると考えられるが、これまでにヒト多能性幹細胞より自律神経系を構成する交感神経細胞及び副交感神経細胞を誘導する技術が存在しないことが課題であった。我々は本研究で、ヒト多能性幹細胞より自律神経細胞を誘導する技術を開発し、誘導過程における細胞性質変化の解析および誘導した神経細胞の機能解析を行ってきた。作製した自律神経細胞の応用例を含めた実験結果を学会にて詳細に報告する。

PDFファイルサイズ: 848 Kバイト

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