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    Cell ball技術を用いたフローサイトメトリー法の開発
Cell ball技術を用いたフローサイトメトリー法の開発
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC6-12
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Development of flow cytometry using cell ball techniques
著者名: 岡本 湧(東北工業大学),小田原 あおい(東北工業大学),鈴木 郁郎(東北工業大学)
著者名(英語): Yu Okamoto|Aoi Odawara|Ikuro Suzuki
キーワード: ヒトiPS|Cell ball|neuronneuron|human iPS|Cell ball|neuron
要約(日本語): 我々は、3次元組織モデルや細胞ネットワークの薬効作用などを高速で解析できるフローオルガノイドメトリー法を開発している。本研究では、3次元組織モデル構築法として、オイルフリーでコラーゲン内に細胞を内包するCell ball技術を開発した。コラーゲンカプセル内にラットおよびヒトiPS細胞由来ニューロンを内包したNeuron ballの作製に成功し、シナプス機能および電気生理学的な機能を確認した。次に、脳腫瘍モデルに着目し、ヒトグリオーマ細胞を内包したところ、2次元培養では見られない腫瘍形成がカプセル内で観察された。更に、アストロサイトを共培養したところ、グリオーマ細胞単独の場合に比べて、有意にがん増殖能が高まることがわかった。がん微小環境モデルをゲルボール内に構成的に構築できる技術であり、フローサイトメトリー解析が可能であることわかった為、ハイスループット薬効試験法への応用が示唆された。
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