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パーソナル・モバイル・ロボットを用いた補聴器装用支援システム

パーソナル・モバイル・ロボットを用いた補聴器装用支援システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC6-24

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Design of personal robot interactions to improve usability of hearing aids

著者名: 可部 泰生(東京大学),和家 尚希(東京大学),白松(磯口) 知世(東京大学),神崎 亮平(東京大学),藤坂 洋一(リオン),神崎 晶(慶應義塾大学),高橋 宏知(東京大学)

著者名(英語): Yasuo Kabe|Naoki Wake|Tomoyo I.Shiramatsu|Ryohei Kanzaki|Yoichi Fujisaka|Sho Kanzaki|Hirokazu Takahashi

キーワード: 難聴|補聴器|パーソナル・モバイル・ロボットパーソナル・モバイル・ロボット|hearing loss|hearing aid|personal mobile robot

要約(日本語): 難聴者の聴力の改善には,補聴器の装用が有効だとされている.しかし,補聴器装用時の聞こえ方への満足度は30%程と低く,装用率は14%にとどまる.本研究では,補聴器の装用満足度を高めるための補聴器装用支援システムの構築を目的とした.まず,補聴器装用時の聞こえ方を改善するための要求機能として,適切なフィッティング,補聴器への順応支援,聞こえの改善,聞こえの改善の実感の4つを同定した.これらを満たすアプリケーションを,音声UIが特徴であるパーソナル・モバイル・ロボットに実装し,補聴器と連携した.そして提案システムの有効性を検討するために,ヒアリングを行った.その結果,提案した各要求機能が満たされることが期待され,本システムが補聴器の装用満足度を高める可能性が示唆された.

PDFファイルサイズ: 554 Kバイト

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