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時間分解分光法によるヘモグロビン濃度の推定とBOLD信号との定量的比較

時間分解分光法によるヘモグロビン濃度の推定とBOLD信号との定量的比較

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC6-25

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): A quantitative comparison of hemoglobin concentration and BOLD signal using Time-Resolved Spectroscopy

著者名: 庭野 恭彰(東京大学),赤尾 旭彦(東京大学),四本 裕子(東京大学),神保 泰彦(東京大学),小谷 潔(東京大学/科学技術振興機構さきがけ)

著者名(英語): Yasuaki Niwano|Akihiko Akao|Yuko Yotsumoto|Yasuhiko Jimbo|Kiyoshi Kotani

キーワード: 時間分解分光法|機能的磁気共鳴画像法|ワーキングメモリーワーキングメモリー|time-resolved spectroscopy|functional magnetic resonance imaging|working memory

要約(日本語): 近赤外分光法(Near-Infrared Spcetroscopy: NIRS)は,近赤外光を頭皮に照射し,反射光強度を計測することで,ヘモグロビン濃度変化を算出する手法であり,脳機能計測に広く用いられている.しかし,NIRSで得られるのは相対変化量であり,複数部位,あるいは被験者間の単純比較が不可能である.NIRSと同様に近赤外光を用いた,時間分解分光法(Time-Resolved Spectroscopy: TRS)は光拡散方程式を用いて反射光を解析し,ヘモグロビン絶対濃度が計測可能な手法であり,脳機能計測への応用が期待される.しかし,光を頭皮に照射した際の反射光を計測・評価しているため,光の到達深度や光路については不明瞭な点が多い.本研究では,TRS-fMRI(functional Magnetic Resonance Imaging: 機能的磁気共鳴画像法)同時計測を行い,近赤外光の到達深度,及び光路について検証する.

PDFファイルサイズ: 529 Kバイト

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