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学習型ファジィ-テンプレートマッチングを用いた探索型BCIによる異なる運動のイメージに伴う脳波の識別

学習型ファジィ-テンプレートマッチングを用いた探索型BCIによる異なる運動のイメージに伴う脳波の識別

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC6-28

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Identification of different-motor-imagery-EEG by heuristic BCI with Learning-type Fuzzy template Matching method

著者名: 小田 輝王(関西学院大学),工藤 卓(関西学院大学)

著者名(英語): Teruo Oda|Suguru N.Kudoh

キーワード: ブレイン-コンピュータインターフェース|脳波|学習型ファジィテンプレートマッチング法|探索型|Brain Computer Interface|EEG|Learning-type Fuzzy Template Matching method|heuristic

要約(日本語): BCIに最も一般的に用いられるのは脳波であるが、外部環境の影響を受けやすく、集中力や生理状態などの使用者の状態によって変動し、また個人差も大きい。特定の認知タスクによって誘発される、周波数帯域と測定部位が固定された特定の脳波特徴をベースとしたBCIが一般的だが、これは特定の使用者にのみ適しているが、他の使用者には適していない場合がある。本研究では、学習型ファジィテンプレートマッチング(L-FTM)法を実装した探索型BCIを開発した。また、タスク状態と非タスク状態の両方に高い適合度を持つ不適切なファジィルールを削除するプルーニングを実装した。L-FTM及び不適切なルールのプルーニングは、タスク状態と非タスク状態で出現するEEGを精度よく判別することが可能である。L-FTMを用いた探索型BCIは、プログラムと計測機器が同じでも、握る動作と足首の屈曲の2つの異なる運動イメージに伴う特徴的な脳波特徴を識別することに成功した。

PDFファイルサイズ: 1,004 Kバイト

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