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チェッカーボードの条件とSSVEPのパワーの時間変化について

チェッカーボードの条件とSSVEPのパワーの時間変化について

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC6-31

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Study on time course of SSVEP's power by condition of checkerboard

著者名: 遠山 尚人(名古屋工業大学),船瀬 新王(名古屋工業大学/理化学研究所),内匠 逸(名古屋工業大学)

著者名(英語): Naoto Tohyama|Arao Funase|Ichi Takumi

キーワード: 脳波|SSVEP|チェッカーボードチェッカーボード|EEG|SSVEP|checkerboard

要約(日本語): 近年,脳波を医療に利用することを目的とした研究が進んでいる.我々は,検診への利用が期待される視覚誘発電位の一つであるSteady-State Visual Evoked Potential(SSVEP)に着目する.本研究では,チェッカーボードの白と黒を反転させることによりヒトに視覚刺激を与え,誘発されるSSVEPの性質を解明することを目的とする.本稿では,チェッカーボードの大きさと格子数を変更した際の脳波を計測した.チェッカーボードの刺激周波数は15Hzとし,計測した脳波をフーリエ変換した際の,15HzのパワーをSSVEPのパワーとする.チェッカーボードの大きさとして,1辺の長さを1.125cmから5.625cmの5種類,格子数は3×3から10×10の8種類を使用し,90秒間視覚刺激を与える.結果として,時間変化に伴ってSSVEPのパワーが変動する結果を得た.

PDFファイルサイズ: 322 Kバイト

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