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疲労課題時の脳波と脈波の時間周波数解析について
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC6-33
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Study on time-frequency analysis of EEG and FPG frequency
著者名: 野田 拓司(名古屋工業大学),船瀬 新王(名古屋工業大学/理化学研究所),内匠 逸(名古屋工業大学)
著者名(英語): Takuji Noda|Arao Funase|Ichi Takumi
キーワード: 脳波|脈波|疲労課題疲労課題|EEG|FPG|Fatigue task
要約(日本語): 我々は,生体信号を用いることにより精神疲労の定量化を行うことを目指している.本稿では被験者の疲労課題中の脳波および脈波を計測し,精神疲労が蓄積することによる脳波および脈波それぞれのパワー変動に着目する.また,被験者自身による精神疲労の評価としてRoken Arousal Scale(RAS)を用いる.本研究では,疲労課題として文の音読を被験者に行わせる.実験課題は50文の文章の音読と1分間の休憩を1試行とし,計10試行を行う.また,最初の課題の前に1分間の休憩を取得させる.RASは実験開始前,5試行目の休憩終了後,実験終了後の3回で行わせる.計測した脳波および脈波の休憩中と課題実行時のデータに対して,時間周波数解析を行い実験進行に伴う各周波数のパワー変動に着目する.本研究の結果,実験進行に伴い脳波および脈波のそれぞれのパワーにおいて特徴的な変動を確認することができた.
PDFファイルサイズ: 598 Kバイト
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