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3軸ジャイロセンサ主軸方向と感度の検定手法の確立

3軸ジャイロセンサ主軸方向と感度の検定手法の確立

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC12-1

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Establishment of Examination Method for Sensor Directions and Sensitivities in 3-Axis Gyroscopes

著者名: 大江 優作(東京工業大学),木村 仁(東京工業大学),伊能 教夫(東京工業大学)

著者名(英語): Yusaku Ohe|Hitoshi Kimura|Norio Inou

キーワード: ジャイロセンサ|センサ方向|感度補正|加振装置|Gyroscope|Sensor Direction|Sensitivity Correction|Exiciter

要約(日本語): 理想的な3軸ジャイロセンサは,互いのセンサ軸が直交しており感度もすべて等しい.しかし実際にはその限りではない.本研究では3 軸ジャイロセンサ検定用の加振装置を開発し,3つのセンサ実軸方向と感度を同時に検定する手法の確立を目指す.提案する装置は,装置全体を回転させるベーステーブルとセンサを搭載するセンサテーブルから構成される.センサテーブルとベーステーブルは同時に等速円運動を行い,これらの回転軸は直交している.この時センサの各軸には正弦波状の角速度が入力され,その位相と振れ幅から主軸方向と感度の検定が可能となる.本稿では開発した加振装置について述べる.装置の2つの回転テーブルはギアで拘束されており,一つのモータで駆動する.またそれぞれの回転テーブルの位相をロータリエンコーダによって測定できる.実際にセンサテーブル上にジャイロセンサを搭載し,正弦波状の角速度が出力されていることを確認した.

PDFファイルサイズ: 991 Kバイト

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